和dining 清乃 本店 完全ガイド|有田・ミシュランビブグルマン認定(2026 年版)

和dining 清乃 本店 店舗外観
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有田市野。JR 紀勢本線「箕島駅」から車で約 5 分、阪和自動車道「有田 IC」(大阪方面)または湯浅御坊道路「有田南 IC」(白浜方面)から車で約 10 分の郊外に位置するラーメン店が「和dining 清乃 本店」である。

食べログ「ラーメン WEST 百名店」に複数年選出され、2022 年にはミシュランガイド「京都・大阪+和歌山 2022」で Bib Gourmand に認定された、和歌山県を代表するラーメン店の一つだ。看板の「有田ブラック」と「角長しょうゆ匠」を中心に、湯浅町・角長の手づくり醤油を活かしたメニューを提供している。

本記事では、店舗情報・看板メニュー・アクセス・訪問者の声までを完全ガイドとしてまとめた。

目次

1. 和dining 清乃 本店 の基本情報

項目 内容
店舗名 和dining 清乃 本店(わダイニング せいの ほんてん)
住所 〒649-0314 和歌山県有田市野 510
電話 0737-83-4447
営業時間 昼 11:00〜14:00/夜 18:00〜20:30
(曜日により夜営業なし/臨休あり、最新は公式 X (@bistroseino)公式 Instagram (@seino446) で要確認)
定休日 不定休
公式 X (@bistroseino)公式 Instagram (@seino446) で要確認)
駐車場 あり(隣接駐車場、要確認)
席数 カウンター + テーブル(要確認)
支払い 現金のみ(カード・電子マネー・QR コード決済 不可)
公式サイト なし
Google マップ マップで開く
公式 X @bistroseino
公式 Instagram @seino446
公式 Facebook なし
創業 1998 年
有田ブラック — 湯浅醤油発祥地・有田で受け継がれる濃口醤油ベースの清乃の看板ラーメン
看板メニュー:有田ブラック(湯浅醤油発祥地・有田で受け継がれる濃口醤油ベース)

2. 看板メニュー:角長しょうゆ匠 と 有田ブラック

清乃の看板は、湯浅町・角長の手づくり醤油を使った「角長しょうゆ匠」と、和歌山ラーメンの地域系譜「有田ブラック」の 2 本柱。

「角長しょうゆ匠」は、湯浅町で 1841 年(天保 12 年)創業の角長が手がける手づくり醤油を「かえし」の核に据えた一杯。鶏出汁系のスープと合わせて構成される。

「有田ブラック」は、湯浅醤油発祥地の有田で受け継がれてきた濃口醤油ベースのラーメンで、清乃の代表メニューの一つだ。

レギュラーメニュー(2026 年 5 月時点)

メニュー 価格
角長しょうゆ匠 1,000 円〜
和歌山ラーメン 900 円〜
魚介豚骨 900 円〜
紀ノ国地鶏 塩 1,000 円〜
有田ブラック 1,000 円〜

季節限定・新メニューも登場するため、最新の限定情報は公式 X (@bistroseino)公式 Instagram (@seino446) で確認するのが確実だ(公式 Facebook はなし)。

※価格は 2026 年 5 月時点。最新情報は公式 X/公式 Instagram または店頭にて要確認。

3. 店舗の背景

清乃は 1998 年、和歌山市内の和食店で修業を積んだ原田店主が 30 歳で独立して有田市内に開業した和食ダイニングが原点だ。屋号「和dining 清乃」は「これから”せ~の!”で頑張ろう」という想いに和食らしい響きを当てて店主が自ら名付けたもので、「清乃」は店主自身による造字である(KRK Japan 原田店主インタビュー)。

ラーメンは創業当初の和食店時代に〆の一杯として提供されていたメニューだった。弟子に鶏の捌き方を教えるために丸鶏で仕入れていた鶏のガラが余ったことから「勿体無い」と作り始めた厚みのある鶏スープが常連客に評判となり、注文が増えるにつれて 2015 年 5 月に全面リニューアルを経てラーメン中心の業態へ移行した経緯を持つ。

立地は有田市野、阪和自動車道「有田 IC」(大阪方面)または湯浅御坊道路「有田南 IC」(白浜方面)から車で約 10 分のみかん畑エリア。和歌山ラーメンの地域文脈の一つ「有田ブラック」を看板に据え、湯浅町・角長の手づくり醤油を使った一杯で 2017 年以降、食べログ「ラーメン百名店」「ラーメン WEST 百名店」に複数年選出されている。

姉妹店として、和歌山市・大阪に複数店舗を展開。本店のほか、和歌山市内の国体道路店、近鉄百貨店和歌山店(B1F 食料品街、2026 年現在)、大阪のスパワールド店などが運営されている。

4. 訪れた人の声

Voice 1:魚介豚骨 900 円(@konchan.7777)

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「魚介系好きには魚介豚骨は外せない」と記された投稿(2026 年 4 月)。投稿者は「スープは節が良く効いてる」「麺はツルツルで喉越しがいい感じ」「無心に食べてるとすぐに完食」とも記し、「もう一杯食べれそう 美味しゅうございました」と本店訪問の手応えを綴っている。

Voice 2:角長しょうゆ匠(@ramenman88888)

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「歴史感じる角長醤油を使用した味わい深い醤油ラーメン」と記された投稿(2026 年 4 月)。投稿者は「醤油の発祥地と呼ばれる有田郡湯浅の醤油『角長』を使用した味わい深い醤油スープ」「ツルモチ食感が特徴的な中太麺」と評し、「芳醇な醤油の旨味を楽しめる美味しい一杯でした」と看板の角長しょうゆ匠を取り上げている。

Voice 3:限定 おだしの冷かけ(@maruyo_kun309)

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「店主居なかったけど旨い」と記された投稿(2026 年 3 月)。投稿者は「和歌山の旅帰りに寄ったのは清乃/移転したからは初、およそ10年ぶりかな」と再訪を記し、「限定のおだしの冷かけ、角長しょうゆ匠、和歌山ラーメンをシェアしたり」と看板+限定の食べ比べを楽しんだ訪問記である。

Voice 4:紀ノ国地鶏 塩 四重奏スペシャル(@nami_hana73_0510)

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「鶏の出汁が効いた塩であっさりなようで意外と濃厚」と記された投稿(2024 年 12 月)。投稿者は「四重奏スペシャルは4種類のチャーシューとワンタンが乗っためっちゃゴージャスなラーメン」と紹介し、「食感の違う4種類のチャーシューは存在感ありあり」「お肉がギュウギュウに詰まったワンタンは是非食べて欲しいトッピングの1つ」と記している。

Voice 5:紀ノ国地鶏 塩 + 限定 まろやか太刀魚ラーメン(@osakabarii)

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「約10年ぶりの訪問」と記された投稿(2026 年 4 月)。「『紀ノ国地鶏 塩』 四重奏スペシャル」「『限定 まろやか太刀魚ラーメン』」と看板の紀ノ国地鶏 塩と期間限定の太刀魚ラーメンを併せて取り上げており、本店再訪の現場を簡潔に記録している。

5. アクセス情報

公共交通機関

  • JR 紀勢本線「箕島駅」から車で約 5 分(タクシー推奨)
  • 大阪駅から JR 特急「くろしお」で箕島駅まで約 1 時間 15 分

※箕島駅周辺はタクシー台数が限られるため、配車アプリまたは事前予約を推奨。

自動車

  • 大阪方面から:阪和自動車道「有田 IC」(和歌山方面のみ出入り可能なハーフ IC)から車で約 10 分
  • 白浜・南紀方面から:湯浅御坊道路「有田南 IC」(白浜方面のみ出入り可能なハーフ IC)から車で約 10 分
  • 大阪市内から約 1 時間 20 分
  • 関西国際空港から約 1 時間

駐車場

店舗隣接の駐車場あり(要確認)。ピーク時(土日昼)は満車になることがある。

地図

6. 周辺で立ち寄りたい 8 つの観光スポット

和dining 清乃 本店訪問の前後に、有田・湯浅・広川・海南エリアの観光地を組み合わせるのがおすすめだ。距離順で 8 件をピックアップした。

  • 施無畏寺(湯浅町、車で約 10 分)── 寛喜 3 年(1231)に湯浅景基(湯浅宗重の孫)が建立し、明恵上人を開山に招いて開かれた古刹。和歌山県指定文化財で、桜の名所としても知られ、境内からは湯浅湾の眺望が広がる。(湯浅町観光協会Google マップ
  • 鷲ヶ峰コスモスパーク(有田郡有田川町、車で約 19 分)── 標高 586 m の山頂に広がる公園で、秋には一面のコスモスが咲き誇る。淡路島・四国・紀伊水道までを見渡す 360 度のパノラマが広がる。(和歌山県公式観光サイトGoogle マップ
  • 角長(湯浅町、車で約 12 分)── 1841 年(天保 12 年)創業の醤油醸造元で、湯浅町内で歴史的建造物において醤油醸造を今日も行う唯一の醸造家。主屋・仕込蔵・醤油蔵・麹室・穀蔵など 11 棟の建造物が「角長(加納家住宅)」として国の重要文化財に指定(2022 年)、日本遺産「最初の一滴」構成資産。清乃「角長しょうゆ匠」のかえしを担う蔵元。(公式サイト湯浅町観光協会Google マップ
  • 湯浅伝統的建造物群保存地区(湯浅町、車で約 13 分)── 国選定の重要伝統的建造物群保存地区(2006)で、日本遺産「最初の一滴」構成資産。江戸〜明治期の醸造蔵・町屋が集積する。(公式サイト和歌山県公式観光サイト湯浅町観光協会Google マップ
  • 稲むらの火の館(広川町、車で約 15 分)── 安政南海地震(1854)の津波襲来後、濱口梧陵が自身の田の藁の山に火をつけて避難路を示す明かりとし、二次避難へ村人を誘導した史実を伝える防災教育施設。世界津波の日(11/5)制定の根拠となった史実の現場で、2024 年「NIPPON 防災資産」優良認定。(公式サイト和歌山県公式観光サイト日本遺産・百世の安堵Google マップ
  • 湯浅醤油 丸新本家(湯浅町、車で約 15 分)── 明治 14 年(1881)創業の醤油醸造元で、国際品評会で世界一を受賞した醤油も。日本遺産「最初の一滴」構成資産として、伝統的な杉樽仕込みの醤油づくりを見学・体験できる。(公式サイト湯浅町観光協会Google マップ
  • 善福院釈迦堂(海南市、車で約 18 分)── 1327 年建立の国宝建造物で、鎌倉時代の禅宗様建築の典型例。和歌山県下に残る禅宗様建築の重要遺構として知られる。(海南市観光協会Google マップ
  • 地蔵峯寺(海南市、車で約 22 分)── 熊野古道「藤白塔下王子跡」が境内にある古刹。本堂と本尊の石造地蔵菩薩坐像はいずれも国の重要文化財。裏手の「御所の芝」は和歌浦から淡路島まで望む景勝地として知られ、王子跡は国史跡「熊野参詣道 紀伊路」の構成資産でもある。(海南市観光協会Google マップ

7. 和歌山ラーメンの主流や別路線もチェック

清乃は湯浅醤油・角長手づくり醤油を活かした「角長しょうゆ匠」と「有田ブラック」を看板に据える店だが、和歌山ラーメンの幅は広い。県内の他の名店と食べ比べることで、和歌山ラーメンの多様性が立体的に見えてくる。

  • 井出商店(和歌山市)── 和歌山ラーメンを全国に知らしめた歴史的店舗、井出系豚骨醤油の本流
  • 麺dining 月乃家(有田川町)── 食べログ「ラーメン WEST 百名店」、湯浅醤油 + 霧島豚骨ベースのこってり系豚骨醤油「新・和歌山ラーメン」
  • らぁめん たんぼ(御坊市)── ミシュランガイド京都・大阪+和歌山 2022 で Bib Gourmand 認定。鶏 + 魚介の精緻な塩らぁめん
  • ramen BIRDMAN(御坊市)── ミシュランガイド京都・大阪+和歌山 2022 で Plate 認定。紀の国みかんどりを使った濃厚鶏白湯
  • 本家アロチ 丸髙 中華そば(和歌山市)── 和歌山ラーメン「車庫前系」(澄んだ醤油)の老舗

8. 認定・受賞歴

清乃は食べログ「ラーメン百名店」「ラーメン WEST 百名店」に複数年選出され、2017〜2020 年には The Tabelog Award Bronze を受賞している。

2022 年にはミシュランガイド「京都・大阪+和歌山 2022」(和歌山県を初めて単独で取り上げたガイド)で Bib Gourmand に認定された。同ガイドの和歌山県下 Bib Gourmand 認定 15 軒の 1 つに名を連ねている。

9. 訪問前の最終チェックリスト

  • 営業時間:昼 11:00〜14:00/夜 18:00〜20:30(曜日により夜営業なし/臨休あり)
  • 定休日:不定休
  • 支払い:現金のみ(カード・電子マネー・QR コード決済 不可)
  • 駐車場:隣接駐車場(要確認)
  • 最新の営業情報・限定メニュー公式 X @bistroseino公式 Instagram @seino446 で確認推奨

10. まとめ

湯浅町・角長の手づくり醤油を使った「角長しょうゆ匠」と「有田ブラック」を看板に、清湯系の繊細な醤油ラーメンで和歌山ラーメンの新しい地平を切り拓いてきた一杯。和食ダイニングを原点に持つ店主の出汁感覚と、湯浅醤油の文化的源流が交差する有田市野で、ミシュラン Bib Gourmand と食べログ百名店双方の評価を集めている。

有田を訪れる際は、ぜひこの一杯を。


最終更新:2026 年 5 月 4 日
著者:Wakayama Foodie 編集部
掲載元Wakayama Foodie


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